2020-08-28(2021-03-04)
うちのドフィノア
サイドディッシュ
<調整中>フランスのママンの味だとか。
本来はじゃがいものデンプンを洗い流さずそのまま活かすが、このレシピでは片栗粉を添加して失敗無しを目指した。
材料 (耐熱ココット大1個分)
- じゃがいも中2個
- バター(器に塗る)少量
牛乳液
- 牛乳60cc
- パントリークリーム(又は生クリーム)70cc
- 塩約1g(液材料の1%濃度を目安)
- 胡椒、ナツメグ少量
- 片栗粉小さじ2
手順
- <準備>
→バターをココットに塗りつける
→ボウルに『牛乳液』材料を合わせておく
→オーブンを200℃くらいに予熱しはじめる - じゃがいもを1mm厚にスライスし、1であわせた牛乳液を流し込みながら、じゃがいもを重ねていく。隙間に液が流れ込むようにする。カットしたじゃがいもを使い切るために器一杯に詰め込まない。
器の6~7分目ほどになるようにしないと牛乳液がオーブン内で吹きこぼれます。
<こちらの写真は悪い例> - オーブンを180℃へ設定し20分
様子を見て更に20分、計40分ほど。
様子を見て、好みの焼き加減まで焼く。
冷蔵庫で冷やして切り分けると美味しいおつまみになります。器に対してほどよい量にしておかないと、牛乳液がオーブン内で吹きこぼれますので、内容量を加減してください。
グラタン・ドフィノア gratin dauphinois は、本来チーズも牛乳も卵も用いず 単に輪切りにしたじゃがいもに生クリームをかけて、にんにくをこすりつけバターを塗ったグラタン皿に入れてオーヴンで焼く料理だが、多くのヴァリエーションがある。"じゃがいもドフィーヌ風"は付け合わせ用クロケットの一種で、グラタンではない。