里芋海老グラタン
里芋と海老のグラタンを作った記録、美味しい里芋と海老が手に入ったら3層のグラタンを作ります。
材料は約20センチのグリルパン1枚分。
1層:玉ねぎ/しめじ/海老
海老のうま出汁層
- 玉ねぎー中1/4粗みじん切り
- しめじ50g(一株の約1/3外側)
- 殻付き有頭海老─大2尾
- 白ワインー大さじ2
グリルパンに油をぬり、玉ねぎとしめじを炒める。玉ねぎが透明になったらエビを丸ごとと、白ワイン2を入れ、蓋をして3〜4分、強めの弱火で玉ねぎを焦がさないように蒸す。
↓
そのまま置き、粗熱がとれたら海老の頭と殻をはずし、身を一口大に切って戻し混ぜる。
2層:里芋
ねっとりと素朴な里芋の味をそのまま
- 里芋─大2個
里芋は皮をむき、崩れる寸前まで柔らかく煮て軽く崩しておく。(潰し切らない)
3層:ホワイトソース
全体の味をまとめるホワイトソース
- バター20g
- 小麦粉15g
- ミルク150cc
- オニオンスープ50cc
ホワイトソースを作る。塩胡椒は入れません。
スープは市販のスープや、スープの素をお湯で溶いたもの、コンソメなど。すきにしたらええ。
ミルクは牛乳でもアーモンドミルクでも豆乳でもすきにしたらええです。
重ねて焼く
重ねる
グリルパン(1層)の具をならし、その上に半殺しの里芋を平にのばす(2層)、その上にホワイトソースを平らにのばす(3層)。
ピザチーズを均等に薄く敷き詰める。
グリルで焼く
ガス台の弱めの中火にかけ4分温める。(下火)
グリルに入れて弱めの火加減で焼く6分。(上火)
(*グリルは火との距離が近く高温すぎる為フタがないとすぐ黒こげの炭になります)
チーズがきつね色に色づきだしたころあいに、パン粉をのせて3分。色が付いたら完成。
上記はグリルが上火だけのタイプ。上下からの加熱タイプでは調整する。
グリルでなく、トースターやオーブンやを使う場合も温度や時間は適切に調整すること。
具材は全て火が通っていて食べられる状態なので、「中心まで再度温まる」「チーズがとろりと溶けてフチがカリっとする」「最後にパン粉がサクっとして色が付く」ように調整すればいい。パン粉は最初にのせてしまうと黒こげになるのでチーズが色づきはじめたあたりで乗せるのがいい。
冷凍にする場合
若干水が出るのでおすすめできないが、アルミ容器などの器に作って冷凍保存した場合は、冷蔵庫で解凍してから焼く。